共通テスト 倫理ノート
also 共通テスト 政治経済ノート
一覧性が大事なので、全部このページにいったん突っ込む
後で気が向いたら分解しても良いかも
ギリシャ思想
words
アルケー: 根本原理
アテレー: 評価軸
人
役職別
ソフィスト
人を説得する弁論術を教える人
例: ゴルギアス、プロタゴラス
思考対象は人為的なノモス
社会学、文系っぽい
絶対的価値を認めない相対主義
プロタゴラス
客観的真理ない、相対主義
人間は万物の尺度
Socrates
無知の知
謙虚なタイプ
よく生きる事を目指し、よさの評価軸=アテレーを追求
not相対主義
真理を与えるのではなく、対話で知を引き出す
クリトンが友人、対話を本に
自然哲学者
神話的世界観を否定して、論理で合理的に世界観を立てる
物理、理系っぽい
not相対主義
タレス
水がアルケー、根本原理
ピタゴラス
数学がアルケー
ヘラクレイトス
火がアルケー
万物は流転する
デモクラトス
アトムとケノン(空虚)がアルケー
物理っぽい考え
エンペドクレス
自然哲学、四元素を提唱(earth, wind, fire, air)
パルメニデス
万物流転・生成消滅を批判
有るものは常に有る
アナクシマンドロス
無限なもの(ト・アペイロン)をアルケーとした
プラトンとアリストテレス
プラトン
ソクラテスの弟子
アカデメイア学校を創設
魂の三部分説
理性 気概 欲望
理性が他を制御すれば「調和」、徳になる
同様の構造を国家像に当てはめたのが、哲人政治論
何が善く、何が正しいかについて知っている哲人が政治的支配をすべき
知恵を身につけた統治者階級が、防衛者階級と生産者階級を支配すべき
-> 国家全体に正義の徳
相対性・可変性自覚しつつ、普遍的なイデアの追求説いた
イデアは生成や消滅しない、理性で捉えられるもの
というか元々魂はイデア界にあったので、思い出すという表現が正しい
思い出したいというモチベがエロース
イデアを知れば、不完全な肉体から魂が解放される
Aristotle
ソクラテスの孫弟子
人間はポリス的動物である
ポリスの中でこそ人間らしい
正義
部分的正義
配分的正義
成果主義みたいな感じかな
調整的正義
equityだな
全体的正義
存在
ヒュレー素材とエイドス本質/形相で説明
エイドスはあくまでも個物に内在、なのでnotイデア
徳
知性的徳
意識的に真理を認識する
習性的徳
理性だけで欲望を抑えるのむずいから、欲望の節制を癖にしよう(習慣化)
ちょうどよく中庸を取るのが習性的徳につながる
両方を重んじた(知るだけや、習慣づけするだけではNG)
最高善は幸福
観想的生活で実現できる
理性の活動を純粋に楽しむ、実践とかはどうでもいい
ヘレニズム期の思想
ストア派
自然に従って生きよ
世界の貫くロゴス理性の支配を強調
皆それの一部なんだから、それに従って自然に生きよう(情念を抑える)
理性が、コスモス(調和)の原理(貫いて支配する物)
世界市民主義
ロゴス支配をもとにした社会のあり方
同じ理性を分け持つ同じ存在なのでみんな一緒
ゼノン
万物流転を批判
アパティア、情念によって惑わされない境地を理想とする
a-pathos(情念を否定)
セネカ
後期ストア
本「怒りについて」
怒りなどの感情を理性で除去することで徳が成立
反ストア派
エピクロス
快楽主義
永続する快楽は心の平静さ
アタラクシア、心の平静さの境地を理想とする
公共生活だと平静乱されるので、隠れて生きよモットー
哲人政治を求めた
死を恐れない世界観を提示し、死の恐怖によって平静さが乱されるのを抑えた
キリスト教・イスラム
ユダヤ教
not人格を超えた神
神の意志、律法を守るのが人間の務め
モーセの十戒(神の啓示メッセージ)が律法の中心
only for イスラエル人(神に選ばれた民)
旧約聖書
キリスト教
イエスがユダヤ教の律法主義、律法至上主義を批判
Ex: サドカイ派、パリサイ派
形式ではなく、内面化
concepts
アガペー: 神の無差別愛(全員に)
人間が同等だというわけではなく、あくまでも愛は同等であるべきという主張
(世界市民主義とちょっと違う)
他者を裁くな
罪: 神の意思に反する行為
?
神の国: 罪を悔い改めた人々の間の精神的な国、not政治
隣人愛: 隣人(全ての人、not近い人)への愛
新約聖書: イエスの死後色々まとめたやつ
人
パウロ
異邦人伝道:地中海世界に広めた
元々イエス弟子を迫害してたけど回心
書簡「ローマ人への手紙」in新約聖書
concept:信仰義認
イエスの刑死が贖罪、それで罪から救われるように
?
アウグスティヌス
最大の教父(理論的指導者)
プラトン哲学を使って教義を確立
主著: 「神の国」
concept:悪をなす自由意志
アダムとイブが自由意志を悪用して神に背いた
自分の努力では悪はどうにもならん
神の恩恵に頼るしかない
?
トマス=アクィナス
スコラ哲学を作る
アリストテレス哲学を使って信仰と理性を調和させた
カルヴァン
concept:予定説
人間の救済と滅びは予め決まっている
イスラム
terms
コーラン
五行(義務)を定めている
信仰告白・礼拝・断食・喜捨・巡礼
礼拝:偶像崇拝禁止
断食:日中はマジで何もだめ、水もアウト
喜捨:貧者の救済
巡礼:toメッカ once in a life
社会システム(結婚や遺産相続など)も定めている
政治と宗教が一体となっている
obey シャリーア(イスラム法) based on コーラン
アッラーの意思に基づいて社会が運営されるべきなので
ウンマ
信仰に基づく共同体ウンマを重視
その中では神の前に平等
イスラム法によって運営
啓典の民
ユダヤ教徒やキリスト教徒
最後の審判
正しい信仰を守った物だけ天国入り
分派
スンナ派・シーア派など
役職
預言者
モーセやイエスも預言者(人間)
ムハンマド
最後にして最大の預言者
アッラー->天使ガブリエル->ムハンマド->人間
ただの人間なので、礼拝の対象ではない
カリフ
ムハンマドの後継、指導者
but not 預言者
古代インド